事例紹介
富士フイルムの顔検出技術は、すでに様々なシーンで活用されています。
ここでは、その一部をご紹介します。
画像ビューアで顔の検索・分類
顔を指定して画像を検索する機能、同じ顔を含む画像を分類する機能が、PC向けの画像ビューアに使われています。
フェイスサーチナビ
笑顔画像の活用
笑顔度を判定する「笑顔センサー」の機能が、エンターテイメント用途や、笑顔の画像を自動で選ぶ用途などに使用されています。
笑顔センサー
顔をエフェクトに利用したスライドショー

顔にスポットを当てる、顔を中心に拡大するなど、顔検出を利用してスライドショーを効果的に演出することができます。
大規模システムにおいて肖像権を保護
顔をぼかすなどの処理で肖像権保護を行う企業向けシステムにおいて、数百万枚の大量画像を処理した実績があります。
撮影時にピントや明るさを調整

デジタルカメラFinePix搭載の「顔キレイナビ」機能は、顔検出を利用し、顔に合わせてピントや明るさなどを自動的に最適化します。

顔にパーツを自動合成
顔にメガネ、つけ髭、帽子などのパーツ画像を自動合成する機能が、携帯向けのエンタメ系サービスなどで使用されています。
画像変換サーバ「Keitai Picture」の画像合成機能